Dyson Corraleヘアアイロンは、旅行に携帯できるように設計されています。コードレスで、世界各国で使えるユニバーサル電圧、機内モードの設定、独自のバッテリーコネクターが備わっています。
詳細については、以下の項目をお読みください。
Dyson Corraleヘアアイロンの準備(機内モードの設定)
航空機への持ち込みに関する規定
航空機への持ち込みに関する法的情報
Dyson Corraleヘアアイロンの準備(機内モードの設定)
パッキングの前に、ヘアアイロンのバッテリーコネクターを引き出し、オレンジの面が上にくるように180度回転させてセットします。ヘアアイロンを閉じてロックし、耐熱性トラベルポーチに収納します。
受託荷物ではなく、機内持ち込み手荷物に入れてください。フライト中は、バッテリーコネクターをフライトモードのままにしておきます。
詳細については、「Dyson Corraleヘアアイロン(HS03/HS07)機内モードの設定方法」をご覧ください。
航空会社や空港で問題が発生した場合は、次のICAO(国際民間航空機関)のコンプライアンスに関する情報を提示してください。
航空機への持ち込みに関する規定
国際民間航空機関(ICAO)の規定では、発熱体とバッテリーを分離でき、機内持ち込み手荷物に入れられ、ワット時定格量が100Whまでの場合に限り、コードレスヘアアイロンを機内に持ち込むことができるとされています。
この規定を遵守するため、Dyson Corraleヘアアイロンは、バッテリーコネクターで製品のバッテリーと発熱体を分離する仕組みになっています。2020年モデルのバッテリーパックはワット時定格量が32Wh、2022年モデルは36Whです。
定格消費電力は最大で200Wですが、内蔵バッテリーパックのワット時定格量のWhとは異なり、セルから引き出される最大電力のことです。
航空機への持ち込みに関する法的情報
Dyson Corraleヘアアイロンは、ICAO(国際民間航空機関)の文書9284「危険物の航空安全輸送に関する技術指針」に準拠しています。
ICAO文書9284の第8部では、バッテリーパックから発熱体を分離するための取り外し可能な部品を組み込むことで、乗務員や乗客が機内に持ち込むための規定を満たすことができるとしています。
そのため、Dyson Corrale ヘアアイロンに安全な取り外し可能な部品を搭載し、航空機内への持ち込みが可能となりました。
また、同文書では、ワット時定格量が100Whまでのリチウムイオンバッテリーであれば、リチウム金属または リチウムイオンセル / バッテリーを含む携帯電子機器は、乗客または乗員が機内持ち込み手荷物として機内に持ち込むことができるとされています。
※ご利用の航空会社によりお持ち込みいただけない場合もございます。ご搭乗前に各航空会社にお問い合わせください。