ロボット掃除機は障害物を検知して回避するための赤外線距離センサーを搭載しています。
このセンサーは、壁や家具などの大きな障害物を回避するためのものです。椅子やテーブルの脚のような背の高い、薄い障害物は検出されないことがあります。
また、金属製のビン、クローム製の椅子の脚、鏡、ガラス、窓など、光沢のあるものや透明なものも検出できないことがあります。
衝突検知
ロボット掃除機には高感度の衝突検知システムが搭載されており、接触したものを傷つけないよう設計されています。
センサーを清潔に保ち、部屋を準備することによって、ロボットが家具にぶつかる頻度を減らすことができます。詳細については、「センサーのお手入れ」と「住まいの準備」の記事を参照してください。
ロボット掃除機が、定期的に同じ場所に留まったり、家具にぶつかることが心配な場合は、アプリを使いその場所に制限を追加することができます。制限の作成方法については、ナレッジベースの「制限エリアを作成する」の記事をご覧ください。