今回、愛用のダイソンgen5(SV23)がご機嫌ナナメに。ヘッドが故障したので、意気揚々とカスタマーサポートに問い合わせたところ… 「ヘッドの在庫?ありません!」 の一点張り。
「まあ、ヘッドがないのは仕方ない(仕方なく無いが)。万が一の為、他のパーツは?」と聞いてみたら、
- フィルター → ありません!(呼吸できません)
- ブラシ → あります!(でもヘッドがないから使えません)
- ノズル → あります!(でもヘッドがないから…以下略)
- クリアビン → ありません!(ゴミを溜める場所がない!)
- バッテリー → あります!(でも動かせる本体がない!)
そして在庫のないパーツの入荷時期は 「未定!」。つまり、「いつか来るかもしれませんし、来ないかもしれません。未来は誰にもわかりません」ってことらしい。
極めつけに「保証期間内に届く可能性は?」と尋ねたら、「それは確約できません!」。もうこれは哲学。シュレディンガーの掃除機。
2023年下半期発売のモデルでこの有様ってことは… そもそも交換パーツを作ってないというか、そもそもSV23自体作ってない説が濃厚? いや、もしかしたら「壊れたら買い替えてね!」という高度なビジネス戦略なのかもしれない。
「交換パーツの有無を確認してから買うべし!」という大切な教訓を得たものの、その授業料はなかなかの高額授業料でしたとさ…。